脱毛サロンの種類

脱毛サロンのタイプ

 

フラッシュ脱毛(光脱毛)
脱毛効果:やや弱いが広範囲に脱毛できます
痛 み:指ではじく程度で、痛みは少ない
値 段:安い
施術時間:広範囲照射で早い
施術回数:6回以上で減少を実感
特 長:黒い色にだけ反応する光を照射する事で、ムダ毛の根幹、メラニン色素を攻撃します。
光の熱エネルギーによってダメージを受けた毛根からは、毛が生えにくくなるので脱毛効果が期待できます。
ほとんどの脱毛サロンはフラッシュ脱毛が主流となってます。

 

フラッシュ脱毛サロン(例)

 

ミュゼプラチナム

 

医療レーザー脱毛(永久脱毛)
脱毛効果:効果は高い
痛 み:軽く輪ゴムをはじく痛み
値 段:比較的高い
施術時間:狭範囲に照射でやや時間が掛かる
施術回数:3回以上で減少を実感
特 長:黒い色にだけ反応する光を照射する事で、仕組みはフラッシュ脱毛と同じです。
違いは照射力。使用するマシンが異なります。
レーザー脱毛で使用されるレーザー機器は、クリニックにのみ使用が許可されている医療機器で、フラッシュ脱毛のマシンよりも照射力が強いのが特徴です。
照射力が強い分、高い脱毛効果が期待できると言われています。
高い脱毛効果が期待できる反面、レーザー脱毛はフラッシュ脱毛と比較して脱毛時の痛みが強いと言われています。
レーザー光はムダ毛のメラニン色素に反応するので、毛の濃い部分、つまりメラニン色素の多い部分ほど脱毛時の痛みは強くなります。
医療レーザー脱毛で有名脱毛サロンは医療脱毛ランキングに紹介してます。

 

ニードル脱毛(針脱毛)
脱毛効果:1本ずつ直接ダメージ
痛 み:針を刺す強い痛み
値 段:高い。脱毛する範囲次第
施術時間:1本ずつなので時間が掛かる
施術回数:生えている毛のみ
特 長:ニードル脱毛とは毛穴に針を差し込んで電気を流し毛根を毛穴の中に挿入し針から電流を流して、毛母細胞を腐食させる脱毛方法。
ニードル脱毛で有名脱毛サロンはエステティックTBCです。

 

 

脱毛効果順

ニードル脱毛>レーザー脱毛>フラッシュ脱毛

 

リーズナブルで痛みが少ない順

フラッシュ脱毛>レーザー脱毛>ニードル脱毛

脱毛のメカニズム

【脱毛のメカニズム 】どうして毛が生えるの?どうしたら脱毛できるの?

人間の表面には数百万本の毛が生えており、そのうち、ワキや顔、腕、足、VIOなど、露出が多い部分や気になる箇所に生える、太く、色素が濃い毛が『ムダ毛』と言われる。
実際、毛には肌を守ったり、保温したりする重要な役割があるのですが、そのために毎日手入れをするのも大変。
現在、肌に生えている毛の2〜3倍の量の毛が皮膚の中に埋まっています、一定のサイクルによって毛が生え変わっているのです。
脱毛の効果を高めるためには、この毛が生え変わるタイミングに合わせて脱毛をすることが大切だと言われています。

【毛周期】って何???

生えている毛が抜け、皮膚の中で眠っている毛に生え変わる周期を毛周期と言われています。

 

成長期⇒毛が成長している このタイミングで施術するのが脱毛効果が〇

 

退行期⇒成長期の終わり、毛髪が血流と新たな毛髪を形成する細胞から隔離された状態。退行期に照射しても脱毛効果は?
 
休止期⇒脱毛し皮膚の中で眠っている状態。 休止期に照射しても脱毛効果は?

【毛根】とは

健康な人であれば、1つの毛穴に毛根が1〜4個の毛根が眠っており、この毛根組織にダメージを与える事で毛が生えない状態になります。
そのため、今見えている毛の毛根にダメージを与えても、残りの毛根にもダメージを与えないと【毛が生えてこない】状態にはならないのです。
毛が少なくなった、生えなくなった状態になるためには、数回以上の施術する必要があります。

【脱毛のサイクル】

毛周期の中でも【毛根と周辺組織(毛母細胞)】にダメージを与えられるのは【成長期】のタイミングのみ、成長期に施術を繰り返し行う事で【毛根】にダメージを与え徐々に【毛が生えてこない】状態に近づける事ができる。

脱毛効果 ⇒ 成長期の毛根と周辺組織(毛母細胞)が繋がっている状態でダメージを与える事が大切!!